情報処理3(データとの対話)


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この講義で役に立つ情報。


講義ノート(プリントを参照)
教材プリントに含まれていない新規作成分&前回講義へのQA。

回数

          内容           

1

講義の概要

I データとの対話のプロセス

 

 

参考までにsasを走らせてみる→sasプログラム集のens0.sasを実行してみる。

注)次回以降、フロッピ(2HD、Win/dosフォーマット)ーを忘れないこと。

2

II SASの使い方

 

 

 

3

III.データを集める

 

 

IV データを分析し、解釈する。

 

IIIについては授業で紹介しないので自主的に読んでおいて下さい。

 

1.処理プロセスと予備的分析

  ・メトリックな変数

  • データの概要を把握する:記述統計の算出。
  • 変数の分布を把握する:ヒストグラムを描く。
  • 二つの変数の関係をみる:散布図を描く。相関係数を算出する。
  • 参考)詳細な記述統計を算出する。

4

2.検定

  ・メトリックな変数

  • 二つの変数の直線的な関係の有無を検定する:相関係数についての検定。
  • 参考)男性と女性では、広告への反応が違うか?
    • 二つの母集団の平均値の差の有無を検定する:t検定をする。
  • 参考)飲用頻度によって広告への反応が違うか?
    • 3つ以上の母集団の平均値の差の有無を検定する:一元配置の分散分析をする。

  ・ノンメトリックな変数

  • 単純集計表の作成。
  • 二つの変数の関連性の有無を検定する:クロス集計表の作成と検定

5

 最終レポートに向けての中間報告(3分程度で報告&3分程度で質疑応答)

 1~20番目のグループの報告にコメントする。

 21-30番目のグループの報告にコメントする。

 

6

 各グループへのコメントをよむ。 

 表計算ソフトからのデータの読み込み(重要)

 

 3.メトリックな変数を別の変数で説明する:重回帰分析(その1)

7

 

 3.重回帰分析(その2)

  回帰診断、ダミー変数による回帰分析

8

ケース LaQuinta

9

 4.変数を集約する:主成分分析

   類似する変数の裏側にある要因を抽出する(因子分析)。

10

 5 消費者や企業を分類する(クラスタ分析)。

11

V データの分析結果を報告する

  最終報告会:5分で報告。5分のQ&A

 1~20番目のグループの報告にコメントする。

 21-30番目のグループの報告にコメントする。

12

 

 各グループへのコメントをよむ。

最終レポート提出(教務に提出するよう手配する予定。後日連絡します)

 

 



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