今回分 講義への意見・質問



1)講義の内容について
Q:仮説を証明することは難しい。
Q:調査票も実際につくってみると非常にむつかしかった。
→自分でしてみると、よくわかるでしょう。

 検証できるような小さな問題に落としていくことが必要です。


Q:グループインタビューが万能ではないことがよくわかった。
Q:人によって解釈が違うこともあっておもしろい。自分の見落としなどにも気づく。
Q:具体的な結果を読んでも、人によっていろいろな考えがあり、おもしろかった。
Q:グループインタビューの分析の困難さを実感できた。
Q:とても難しかった。広い視野でみたので、広島と東京都の共通点ばかりをみてしまい、差異を見逃していた。
Q:深く考えすぎて、息詰まった。人の意見を聞くと、もっと楽にミクロ的なものをあげればよいと気づいた。
Q:おもった以上に奧が深かった。
Q:今日のレポート作成はたいへんだった。
Q:ケースが読みにくかった。意見が偏りすぎている(母集団が少ない)。
→代表性がないこと、データを集めたからといって使えるデータとは限らないこと、分析が面倒で人によって解釈が異なることなどが、定性調査の問題点です。



2)講義の進め方について
Q:人の意見を聞いていて感動する。

Q:ケースの内容が非常に興味深く、授業もよかった。

Q:自分が思いもしないような意見を聞くことができて非常に楽しい。
→人の意見をきくだけでなく、自分の意見を聞かせることも重要です。

Q:女性の分析なので、女性の方が分析がするどかった。
→そうかもしれません。



3)その他
Q:ケース授業のときのアンケート評価は難しい。どちらともいえないになりがち。
→フォーマットを統一しているので、難しい場合にはどちらともいえないで構いません。

Q:濱岡のケースレポートもみてみたい。
→できればみせてもよいですが。




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