今回分 講義への意見・質問



1)講義の内容について
Q: ポジショニングとセグメントの区別がよくわからなかったのでわかりにくかった。 授業で説明して欲しい。


→このケースでは、SUV、SCP、SCCというのがポジショニングという意味と(製品)セグメントという二つの意味で使われているのでわかりにくかったかもしれません。

 セグメントとは市場を区分すること、ポジショニングは特定のセグメント(ターゲット)に属する人たちの心にどう位置づけてもらうかということです。

Q: 意図どおり消費者にうけとめられるとは限らないので、ポジショニングという概念に 疑問をもった。

→2回目の授業で、ターゲット→ポジショニング→4p決定という手順を紹介したと思います。

 意図通り消費者に受けとめられないというのは、(もともと無理なポジショニングという可能性もありますが)4Pやターゲットに問題があるからなのでは?

Q: 設問が曖昧でこたえにくかった。設問の趣旨を説明した方がよい。

→ 今回のは明確に書きすぎると、簡単に回答できるような設問だったので、あいまいにしておきました。
 このケース以外についてはわかりやすい設問になっていると思います


Q: 業務用としても通じるのでは?

→荷台が小さいというのが大きなネックになりそうですが、具体的にはどうすればよいでしょうか?



2)講義の進め方について
Q: 非常に面白かった Q: おもしろい Q: 興味深かった Q: 意思決定のむつかしさが少しわかった。

Q: 回りの人の意見がきけて面白かった Q: しっかり考えてくるといろいろな見方がでて面白かった。

→そういう反応がでてよかったです。

Q: 大きくはなれそうもないので、特徴を打ち出したニッチを狙うしかないのでは?

→初めからニッチでいくと狭く規定せずに、緩やかに規定するというのも一つの手でしょう。

Q: 先に製品ができている場合のポジショニングは難しい。

→教科書ではセグメント→ポジショニング→4pという手順が書かれていますが、現場では、このようなことの方が多いかも知れません。

Q: 車についてうといので回答しづらかった。

→すべての人が知っているものについてのケースとすることは難しいのですが、クルマのことを知らなくても、ある程度必要な情報はケースに与えられているようにも思います。







3)その他




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