ミクロマーケティング各論(マーケティング意思決定論)
1212日分講義への意見・質問
1)講義の内容について
Q:CHEVRONはカリフォルニアにだけ限定する必要があるのか疑問。
→ まず先進的な地域であるカリフォルニアからはじめて、その後拡大していくのでしょう。
Q: TVチャネルをかえると、同じCMをやっている場合があるが、偶然なのか?故意だとすると、相対的なcm視聴者数を増やすことが目的なのか?
→ 多分それを狙っているのでしょう。
Q: 日本の石油元売り「宇佐美」は出光とjomoの二つのスタンドを並べるという店舗展開をしているが、これは宇佐美の中でブランド選択を可能にさせる新しい傾向なのでは?
→そういうのがあるとは知りませんでした。しかし、ブランド間での差というのは何なのでしょうか?
Q:出光がゼアスでエコマーク認定を受けているが、効果はあるのか?
→ 自分自身のことを考えると、ほどんとないような気がします。ガソリンはとりあえず価格やスタンドの雰囲気で購入しています。
あの広告だけでは、どのようなものかは伝わってきませんし。購入決定は大人がするのに、子供向けのキャラクタであるウルトラマンゼアスを使っているというのも間違っているような気がします。
Q何を伝えたいのかわからないような広告もあると思うが、そういう広告というのは企業イメージを伝えようとしているのか?:
→ 数年前に話題になったカップヌードルのハングリー?というのも何がなんだかわかりませんが、クリエイティブの人の話を読むと、時代や国境を越えた人類共通の食示しているといったことが書いてありました。クリエイティブの人が思っているほど素飛車は賢くはないのです。
2)講義の進め方について
Q: 資生堂の人が、「化粧品という層飛車に身近な製品をつくっているからこそ、社会の人からどうみられているかと意識している」とい位っておられた。資生堂では製品広告だけでなく、イメージを高めるために、社会貢献活動を行っている広告もオンエアしている。
→ 社会との関係だけではなくて、従業員との関係も視野に入れた広告もありますね。
例 再春館製薬
従業員をいかに大事にしているか(子供ができたけど働きたいといった人のために保育所をつくった等)を最近のcmでは訴えています。
これは不満をもった従業員では顧客に満足を与えることはできない。従業員を満足させることが顧客満足の前提だというものです。
Q: 広告に関して不条理な話があれば教えて欲しい。
→思いついたら教えます。
Q: マーケティングというとまず流通を考える癖がついているので今日のケースは考えにくかった。
→マーケティングというと広告という学生が多い中で珍しい存在ですね。
Q: 今日のケースも面白かった。業界の裏話も聞けてよかった。
Q:経験談を取り込んでいたので面白かった。英語なので因子のところについて、わかっていたつもりでもわかっていないことに愕然とした。
→楽しんで下さい。
3)その他
Q:
→
マーケティング意思決定論のページへ