研究紹介
興味関心領域
- 新しいマーケティングの理論と実践:「共進化マーケティング」
- アクティブ・コンシューマ(創造しコミュニケーションする消費者)モデルの開発と応用
- 消費者・ユーザー(コミュニティ)による創造・開発
- その典型としてのオープンソース・ソフトウエア・プロジェクト/コミュニティの分析
- 製品開発
- テクノロジーのマーケティング/テクノロジーとマーケティング
- 消費者間のクチコミ、製品の普及
- 社会ネットワーク分析(特にダイナミックな側面&行動によるネットワークの変化、ネットワークの変化による行動の変化
- 構造が行為を決定し、逆に行為が構造に影響を与えるプロセスの理論、実証モデル。
- マーケティングにおける数理・確率モデルの応用と開発
- 教育支援のための情報システムの開発と利用
- マーケティングゲーム、Web上でのマーケティングモデルの利用など
- これを通じた大学改革
業績リスト
pdfとあるものはそのままpdf形式で公開。
(ただし書籍、雑誌掲載分については、その後の校正分が反映されていないので引用の際には書籍、雑誌に当たってくださ
い。
書名からのリンクはamazon.co.jpへ
1.学術誌等掲載論文
1)学術誌など掲載論文
- 濱岡豊(2002)「アクティブ・コンシューマーを理解する(pdf)」『一橋ビジネスレビュー』冬号, Vol. 50, No. 3, pp.40-55
- 濱岡豊(1998)「消費者のデモグラフィクス変数、購買行動と新製品の採用時期」『三田商学』,Vol.41,No.1,pp.21-34
- 濱岡豊、古川一郎、片平秀貴(1997)「非補償型(最尤満足化)モデルによる広告への態度の分析」『日経広告研究所報』,174号,Aug.-Sep.,pp.18-23
- 濱岡豊、片平秀貴(1997)「信頼の形成過程の情報システムモデル-----クチコミの影響のメカニズム」『マーケティング・サイエンス』,Vol.5,No.1-2, pp. 19-38
- 富永純一、濱岡豊、片平秀貴、呉昌昊(1996)「広告テストでこれだけのことがわかる 広告のコミュニケーション効果の統合モデル」『マーケティング・ジャーナル』Vol.15,No.4,pp.54-62
- 濱岡豊(1994)「レビュー 消費者間相互依存性/相互作用」『マーケティング・サイエンス』,Vol.2,No.1-2,pp.60-85
- 濱岡豊(1994)「グリーンマーケティング近視眼」『マーケティング・ジャーナル』,Vol.13, No.4,pp.19-29
- 濱岡豊(1994)「クチコミの発生と影響のメカニズム」『消費者行動研究』,Vol.2,No.1,pp.29-73
2)著書(分担執筆も含む)
- 濱岡豊(2005)「マーケティング :ブランド選択行動の分析」『経済・経営のための統計学』有斐閣
- 濱岡豊(2004出版予定)「消費者間の相互作用 クチコミを中心に(仮題)」『マーケティング戦略シリーズ4 消費者行動(仮題)』有斐閣(担当部分は2003/3脱稿済み)
- 濱岡豊(2000)「消費者からみた有料放送の意義」放送産業研究会『デジタル放送産業の未来』東洋経済新報社
- 濱岡豊(1999)「クチコミとネットワークマーケティング」『ネットワーク・ビジネスの研究』日経BP
- 片平秀貴、古川一郎、濱岡豊(1998)「ロジット分析を用いた満足化モデル」中西正雄編著『消費者選択行動のニュー・ディレクションズ』関西学院大学出版会
- 濱岡豊(1996)「コミュニケーションは社会システムを救えるか 社会システムのシミュレーション分析を通じて」[竹内啓監修『50年後の社会システムを考える』統計研究会]
- 構想中
- 濱岡豊(執筆中)『テクノロージ・ブランディング(仮題)』
- 濱岡豊(執筆中)『共進化マーケティング』出版社募集中
- 濱岡豊(執筆中)『アクティブ・コンシューマー』出版社募集中
- 濱岡豊(執筆中)『使いながら学ぶマーケティング・サイエンス オープンソースソフトRを使って』出版社募集中
3)Working Paper/Discussion Paper
4)投稿中の論文
- 濱岡豊、山中正彦(投稿中)「消費者の選好の推定方法の精度の比較 一対定和比較、定和配分、ランキングデータの比較」
5)啓蒙書への執筆
- 濱岡豊(2004予定) 「アクティブ・コンシューマーとメディア行動」 『広告手帳』日本経済新聞社
- 濱岡豊(2004) 「アクティブ・コンシューマー」 『心理学ワールド』26号
- 濱岡豊(2004) 「アクティブ・コンシューマーの台頭とマス媒体の限界」『宣伝会議』2004年3月号,pp.18-19
- 濱岡豊(2003) 「クチコミをマーケティングで考える」 『言語』Vo.32,No.7,pp.72-77
- 濱岡豊(2000)「ケースで学ぶマーケティングの総合的意思決定」『三色旗』2月号、慶応大学通信教育部
- 濱岡豊(1999)「マーケティング・サイエンス入門4」『三色旗』5月号、慶応大学通信教育部
- 濱岡豊(1999)「マーケティング・サイエンス入門3」『三色旗』4月号、慶応大学通信教育部
- 濱岡豊(1999)「マーケティング・サイエンス入門2」『三色旗』3月号、慶応大学通信教育部
- 濱岡豊(1999)「マーケティング・サイエンス入門1」『三色旗』2月号、慶応大学通信教育部
- 濱岡豊(1998)「消費者の意思決定ルール」『三色旗』5月号、慶応大学通信教育部
- 濱岡豊(1998)「消費者の心理学とコミュニケーション効果」『三田評論』3月号、慶応大学
- 濱岡豊(1998)「アンケート調査の心構え」『三色旗』3月号、慶応大学通信教育部
- 濱岡豊(1997)「消費者の心理学とコミュニケーション効果 広告テストの結果から」『港区区民大学講義集』
2.学位論文
- 濱岡豊(1994)「消費者の意思決定とクチコミの影響のメカニズム」『東京大学大学院 博士(学術)論文』
- 濱岡豊(1989)「超伝導マグネットのクエンチ評価」『東京大学大学院 工学修士学位論文』
- 濱岡豊(1987)「Mo/Bi複合膜の超伝導特性」『東北大学卒業論文』
3.翻訳
- 濱岡豊訳『クチコミはこうしてつくられる おもしろさが伝わるバズ・マーケティング』日本経済新聞社,2002年[Emanuel Rosen(2000),Anatomyof Buzzの翻訳]
- 大橋忠弘、濱岡豊訳『遺伝的アルゴリズム』培風館,1996年[Davidor, Yuval(1990),Genetic Algorithms and Robotics: A Heuristic Strategy for Optimization,World Scientific: New Jerseyの翻訳]
- 濱岡豊(1994)「(論文翻訳)ブランドの二重苦:再考」『マーケティング・ジャーナル』,Vol.13,No.4,pp.19-29(Ehrenberg,Goodhardt and Barwise(1990)"Double Jeopardy Revisited,"Journal of Marketing,Vol.54,pp.82-91の論文翻訳)
4.助成研究
1)外部競争的研究資金
- 濱岡豊(2003)「オープン・ソース・ソフトウエア・プロジェクトのパフォーマンスとその規定要因」『大川通信財団助成』
- 濱岡豊(2002)「「消費者による開発」の分析を通じた「共進化マーケティング」概念の論究」『平成13年度 吉田秀雄記念財団助成研究報告書』
- 濱岡豊、高橋郁夫、Emmanuel Cheron、呉昌昊(2000)「広告が流通に与える効果についての国際比較」『平成11年度 吉田秀雄記念財団助成研究報告書』
- 濱岡豊(1999-2000)「日本の消費者の意識と行動の長期的・定量的分析-----消費者は本当に変化してきたのか?---」『平成10-11年度 文部省科学研究費 奨励研究(A)』
- 高橋郁夫、濱岡豊(1999)「広告が流通に与える効果についての研究 ---ビジネスtoビジネスマーケティングの観点から--」『平成10年度 吉田秀雄記念財団助成研究報告書』
- 濱岡豊、古川一郎、白井美由里(1998)「なぜ市場レベルのデータでは広告効果が検出されるが、パネルデータでは検出されにくいのか?--モデルの定式化と時間集計の観点からのアプローチ--」『平成9年度 吉田秀雄記念財団助成研究報告書』
- 濱岡豊、古川一郎(1997)「新製品を成功させるために必要な最低限のマーケティング変数の水準--マーケティング変数の「下限値」と市場環境、リピートを考慮した非補償型モデルによる分析 」 『平成8年度 吉田秀雄記念財団助成研究報告書』
- 濱岡豊、古川一郎(1996)「消費者の選好の変化と形成の過程に関する研究 ---パネルデータによる実証分析---」『平成7年度 生産性研究助成研究報告書』
- 濱岡豊(1995)「消費者間の相互作用とクチコミが新製品の採用と普及に与える効果に関する研究」『平成6年度 吉田秀雄記念財団助成研究報告書』(要約『平成6年度 吉田秀雄記念財団助成研究集』, p.237-251)
- 濱岡豊(1995)「共進化の観点からのマーケティング戦略論の再構築」『第1回 日本マーケティング協会助成研究報告書』
- 濱岡豊(1994)「非集計(個人選択)モデルによる広告の質の評価に関する研究」『平成5年度 吉田秀雄記念財団助成研究報告書』(要約『平成5年度 吉田秀雄記念財団助成研究集』,p.213-228)
- 濱岡豊、片平秀貴(1994)「消費者間の相互作用/相互依存性に関する研究--信頼の形成過程の情報システムモデル-」『平成5年度 伊勢丹奨学会商業助成研究報告書』
2)学内研究資金
- 濱岡豊(進行中)「コミュニケーション・インテグリティについての研究」『2003年度慶應義塾大学学事振興資金助成研究』
- 濱岡豊(2003)「ネットワーク・コミュニティによる開発プロセスについての研究」『2003年度慶應義塾大学学事振興資金助成研究』
- 濱岡豊(2000)「アクティブ・コンシューマーについての基礎研究」『1999年度慶應義塾大学学事振興資金助成研究』
- 濱岡豊(1998)「共進化の観点からのマーケティングの構築」『1999年度慶應義塾大学福沢研究資金
(海外留学)』
- 濱岡豊(1998)「広告の流通への効果についての研究」『1998年度慶應義塾大学学事振興資金助成研究』
- 濱岡豊(1997)「共進化の観点からのマーケティングの構築』『1997年度慶應義塾大学学事振興資金助成研究』
- 濱岡豊(1996)「消費者の意思決定モデル」『1996年度慶應義塾大学学事振興資金助成研究』
5.口頭発表
1)学会報告
- Hamaoka(2004)"By the Community, For the Community: An Analysis of Open Source Software Projects?," XXIV International Sunbelt Social Network Conference (May, Slovenia)
- Hamaoka(2004)"Why of R Project Succeeded?," useR! 2004 - The 1 st R User Conference (May, Wien)
- 濱岡豊(1997)「消費者の選好の測定方法の比較 ---- 一対定和比較、定和配分、ランキングデータによる選択確率の予測精度の比較」『日本マーケティング・サイエンス学会夏季大会』(6月、大阪大学)
- 濱岡豊(1997)「広告への反応とコミュニケーション効果 広告テストデータの分析から」『消費者行動研究学会』(6月、関西学院大学)
- 濱岡豊(1995)「共進化の観点からのマーケティング戦略論の再構築」『日本マーケティング・サイエンス学会夏季大会』(7月、東京大学)
- 片平秀貴、古川一郎、濱岡豊(1995)「最尤満足化モデル ---我慢の限界を測定する---」『日本マーケティング・サイエンス学会夏季大会』(7月、東京大学)
- 濱岡豊、片平秀貴(1994)「なぜクチコミは効き、上位ブランドはより購入されるか----信頼の形成過程の情報システムモデルとその実証----」『日本マーケティング・サイエンス学会夏季大会』(7月、関西学院大学)
- 濱岡豊(1994)「クチコミの発生と影響のメカニズム」『消費者行動研究学会』(6月、新大阪大広ビル)
- 濱岡豊(1993)「クチコミの消費者行動モデル」『日本マーケティング・サイエンス学会夏季大会』(6月、摂南大学)
- 富永純一、濱岡豊、片平秀貴、呉昌昊(1993)「好きな広告、買いたくなる広告---CFテスト、追跡調査データの分析---」『日本マーケティング・サイエンス学会夏季大会』(6月、摂南大学)
2)ワークショップなどでの報告
- Hamaoka(2001)"Performance of Open Source Software Projects," Researchers' Meeting on Opensource (October, MIT)
- Hamaoka(2000)"Development by Consumer: Case of DOS-nization of Mobile Gear," User Innovation Workshop (June, MIT)
- 濱岡豊(1999)「消費者は消費するだけの存在か?」『マーケティングサイエンス学会 消費者反応とモデル化研究部会』(10月13日、東京大学経済学部)
- 濱岡豊(1998)「非補償型(最尤満足化)モデルの適用例(他)」『マーケティングサイエンス学会 消費者反応とモデル化研究部会』(5月6日、東京大学経済学部)
- 濱岡豊(1998)「共進化の観点からのマーケティング論の再構築」『進化マーケティング研究会』(3月18日、博報堂)
- 濱岡豊(1997)「消費者の選択行動の確率モデル 非補償型モデルを中心に」『ファジイ学会 評価部会』(11月29日、専修大学・神田校舎)
3)企業/実務家/他分野研究者向け講演
- 「アクティブ・コンシューマーとの商品価値の創造(仮題)」日本経済新聞社 2004年7月
- 「共進化マーケティング」夕学50講(慶応学術事業会) 2003年4月
- 「アクティブコンシューマーの誕生と共進化マーケティング」日経消費経済研究所 2002年12月
- 「創造しコミュニケートするアクティブコンシューマーとどうつきあうか」日本マーケティング協会 2002年10月
- 「スーパーマーケットの科学」ボストン
研究者交流会 2002年1月
- 「ユーザーによるイノベーションとネットワークコミュニティ」ボストン研究者交流会 2001年5月
- 「クチコミとマーケティング」 某広告代理店 1995年
- 「クチコミ研究の潮流」 某インハウス広告代理店 1995年
4)メディア露出
- 濱岡豊(2003)「アクティブ・コンシューマー」『三色旗の時間』ラジオ短波
- 濱岡豊(1999)「マーケティング・サイエンス入門1-4」『三色旗の時間』ラジオ短波
6.産学協同研究
- 2002-3年 「コミュニケーションインテグリティについての研究」
- 1999年-2001年 「ナレジマネジメント・システムの導入効果測定」
- 1999-2001年「新しい消費者像についての研究(仮題)」
- 「新製品のパフォーマンス予測」1995年
- 「態度測定方法の精度評価」 1994-5年
- 「広告効果モデルの改善」 1992-3年
7.その他
1)実務家教育
- (財)社会経済生産性本部経営アカデミー・マーケティング・コース グループ研究指導講師(1999年
度)『アクティブコンシューマーを前提とした新しいマーケティングの研究』
- 同 グループ研究指導講師(1998年度)『共進化の観点からのマーケティングの構築 消費者は本当
に変化したのか?』
- 同 グループ研究指導講師(1997年度)『マーケターの志と自信』
- 同 グループ研究指導講師(1996年度)『マーケティングの不易と流行を探る 共進化の観点による
日本の市場の動態分析』
- 同 グループ研究指導講師(1995年度)『共進化の観点による日本の市場の動態分析 アイドル歌手
はなぜ消えた?』
- 同 グループ研究指導講師(1994年度)『共進化の観点よりの企業のマーケティング戦略の動態分析』
2)調査研究報告書
野村総合研究所において濱岡が中心となって遂行した主要な調査研究。民間企業に関してはクライアント名を秘して
ある。
- 野村総合研究所(1992)『(マルチクライアント)ニューエリアマーケティング戦略報告書』
- 野村総合研究所(1992)『リテール・リストラクチャリング・プロジェクト報告書』
- 野村総合研究所(1992)『酒類業界情報ネットワークにおける企業情報の保護に関する調査研究報告
書』
- 野村総合研究所(1992)『横浜市中央卸売市場活性化に関する調査研究報告書』
- 野村総合研究所(1991)『多機能交流都市福岡の基盤施設に関する調査報告書』
- 野村総合研究所(1990)『牛肉輸入自由化のインパクトと卸売市場の機能整備に関する調査研究報告
書』
- 野村総合研究所(1990)『(マルチクライアント)ギフト市場開発プロジェクト報告書』
- 野村総合研究所(1990)『福岡市観光基本計画報告書』
- 野村総合研究所(1990)『酒類業界情報ネットワークの基盤条件に関する調査研究報告書』
3)学会関連
- Adhoc 論文誌レビュー
- マーケティング・サイエンス
- 消費者行動研究
- マーケティング・ジャーナル
- 社会情報学学会誌
以上。
8.参考
1)論文など
- 濱岡豊、橋爪秀利、染谷和良、宮健三(1987)「超伝導マグネットのクエンチ裕度評価に関する基礎研
究」『東京大学原子力工学研究施設年報』
2)学会発表
- Takagi, Toshiyuki, Yutaka Hamaoka, Hidetoshi
Hashizume,
Kenzo Miya, and Jyunich Tani(1990)"Mechanical and Thermal Behavior of
Multi
Layer Plates Simulating Superconducting Laminated Structure," Proc.
of
IUTAM Symposium on the mechanical modelings of New Electromafnetic
Materials,(Aug., at Stockholm Univ.)
- 濱岡豊、橋爪秀利、高木敏行、宮健三(1988)「超伝導マグネットのクエンチ予測」『秋期機械学会超
伝導ワークショップ』(10月、東北大学)
- 濱岡豊、橋爪秀利、染谷和良、高木敏行、宮健三(1988)「エポキシ含浸超伝導マグネットのすべりに
よるクエンチ」『秋期低温学会』(9月、九州大学)
- Miya, Kenzo, Eich Yanagi, Hidetoshi Hashizume
and
Yutaka Hamaoka,(1987)"Study on Prediction of Quench Occurrence in
Superconducting Coils,"Proc. of IUTAM Workshop on Fusion Reactor
Technology, (Sept. Univ. of Tokyo)
- 濱岡豊、橋爪秀利、染谷和良、高木敏行、宮健三(1987)「超伝導マグネットにおける機械的擾乱によ
る熱発生の定量化」『秋期電気学会電動機・誘導機分科会』(10月、岡山大学)
- 濱岡豊、橋爪秀利、染谷和良、宮健三(1987)「機械的擾乱による超伝導マグネットの熱発生評価」
『夏期原子力学会』(9月、北海道大学)