ミクロマーケティング各論(市場調査論)
0704日分講義への意見・質問
1)講義の内容について
Q: もっと細かくクラスターを区切らないとどこをターゲットにして良いかわからないの
では?
→170サンプルですから4つぐらいでよいでしょう。4つでもかなり特徴は出ているように思いますが。
Q: 実際にやってみてよくわかった。ただし、因子1〜6やクラスタ1から4がどうやっ
て得られるのかわからない。
→数学的背景については、多変量分析の参考書をみてください。
本多正久、島田一明(1977)『経営のための多変量解析法』産業能率短期大学出版部
Manly, Bryan F. J.(1971),Multivariate Statistical Methods: A Primer,(村上正康、田栗正章訳『多変量解析の基礎』,培風館,1992年)
Johnson, Richard A. and Dean W. Wichern(1992),Applied Multivariate Statistical
Analysis 3rd ed.,Prentice Hall: NJ
奥野忠一、久米均、芳賀敏郎、吉澤正(1971),『多変量解析法』,日科技連
2)講義の進め方について
Q: 今日の資料では明確なマーケティングを決めることは難しい。
→そうでしょうか?
Q: Dをつけられたが、みんなで話し合ったのがまずかった。Dだと提出していないのと
同じなのか?Q: Dをつけられたのが痛かった。
→成績評価についてはプリント教材のはじめのところを参照。
Q: ケースは具体的で分かり易く、人の意見が面白くて良い。Q:今回のは難しくてやりにくかったが、いろんな意見が聞けて、そこから理解できたこ
ともあるので参考になった。Q:他の人の分析が聞けて興味深かった。Q: 発表形式は楽しくて良い。
Q: 分析は難しかったが、内容はとても興味深かった。アンケートを行うのは難しいと感
じた。Q: 実際にやってみてデータを読みとることができるようになったのでよかった。
Q: 今日のは特に苦しかった。
→ケースは面白いし勉強になります。
3)その他
Q: 小室ファミリーでアムロがヒットしているのはおかしい。濱岡はどう思うか?
→アムロだけでなく、沖縄のアクターズ出身の連中が続いてヒットをするというのがまったく不思議です。
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