ミクロマーケティング各論(市場調査論)
 5/09日分講義への意見・質問



1)講義の内容について
Q: 一番最初にフェースシートが来ることが多いがなぜなのか?
→ 自分の職業などは頭を使わなくてもよいので、回答しやすいからでしょう。私は最後にきくのが好きですが。


Q: アンケートを求められても、それに素直に協力する人がいるとは限らない。
→回答拒否者への対応はアンケート(に限らずマーケティングリサーチ全般)の大きな課題です。


Q: 自分の経験からも質問量は少なくしないと、回答がめちゃくちゃになる。
→ その通りです。


Q: サンプリング方法はどうやって決めるのか?
→調査対象(全国民の世論といった代表性を問いたいときには確率サンプリング)、調査方法(留置のように調査員がかけずり回らなければならないときにはクラスターサンプリングを使った方が効率的)、費用、時間、求められる精度 、などを考えて決めます。


Q: 自分がリサーチをするときに役立ちそう。ただし、いろいろ覚えるのが大変。
→このプリントや参考文献をみると大抵でている話です。また、実際に企業でする場合には、リサーチ会社がよくやってくれます。



2)講義の進め方について
Q: p.24,46のまとめ表がすばらしい。Q: とても興味深かった。
→ どうもありがとう。



Q: 日本統計調査のモニターをしているのでテキストp.34にでてきてびっくりした。
→家も近所づきあいのためモニター登録しているのです。





3)その他
Q: アンケート調査というのは地道な作業。一つのアンケートに膨大な人に回答を頼むの は作業も膨大で大変そう。
→ 大変な作業ですから、それに見合っただけの結論が見いだせるようなアンケートをするようにしましょう。


Q: サンプリングの話が参考になった。三田祭でも活用したい。
→活用して下さい。


Q: このまえのコメントがホームページにのっていてちょっとうれしかった。
→いろいろコメントしてください。





市場調査論のページへ