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NPD2009

ミクロ・マーケティング各論(製品開発論) 2009年度 秋学期


この授業では、マーケティングにおいて4Pの一つとしてとらえられている「製品」について、特に「開発」する段階に注目する。そこで行われている手法について紹介する一方、ケース演習やプロジェクトなどを通じて、それらを体得してもらいたい。なお、便宜上、「製品」という言葉をあてるが、製品のみならずサービスについても可能な手法について紹介する。


 お知らせ

  • 課題提出、発言登録についてはdoc.google.comのサービスを利用しています。
    • 登録ボタンを押すと、確認無しですぐに登録されます。万が一間違った場合には、戻って再度登録して下さい。

課題提出、発言などの受付および授業用資料の公開はすべて終了しました。


  • 発言  (ここから発言登録)
    • 発言した場合、上の発言登録ページの該当授業日付に概要を入力してください。日付が授業かあいまいな場合、それに近いところに入れておいてください。回数が若干ずれても構いません。記憶が薄れないよう、発言後、概ね2週間以内に登録して下さい。

  • レポート
    • ワープロなどでつくったものを枠にコピー、ペーストして下さい。フォーマットなどがずれても構いません。
    • ただし画像は受け付けられませんので、テキストデータのみです。
  • プロジェクト課題3 映画の予測結果の反省について。(1/19 23:59締め切り) (ここから提出)
    • 参考資料 提出者の予測値をならべたもの  (この資料はkeio.jpにupしました。そちらからダウンロードして下さい)。

 授業の計画および授業で使った資料

  • (pdf形式で順次公開予定)   資料についての注意事項(ネットワーク印刷での文字化けへの対策)

I 製品マネジメントプロセス (資料 授業の進め方、スケジュールを含む)

  • 1.製品マネジメントプロセスの全体像
  • 2.製品開発プロセスの位置づけ

II 製品開発の各段階

  • 1.製品開発の前提 (資料)
    • 戦略の策定
    • 製品計画の策定
  • 2.製品開発の手順
    • ニーズの識別 (資料)
    • 製品仕様の特定 (資料)
    • マーケティング計画の策定  計量経済学的モデルによる予測 映画プロジェクトについての補足入り(資料)
    • 製品の設計  (資料)
    • 経済性分析
  • 4.導入とフォロー (資料)
    • 市場導入とトラッキング
    • ライフサイクル・マネジメント
    • 製品ラインマネジメント

III 製品開発のためのしくみ (資料)

  • 1.開発プロセス
  • 2.開発支援ツール
  • 3.開発体制/組織

IV.様々な製品開発 (資料)

  • 1.ソフトウエアの開発
  • 2.自動車の開発

V. 製品開発の動向

  • 1.製品開発の成功要因 (1と2の資料)
  • 2.新製品の成功要因
  • 3.製品開発の動向 (資料)

(以下の資料は未公開:授業前の日曜を目途に公開予定)




過去のお知らせなど

  • 小課題1  ニーズの識別および品質表について。 (10/27 23:59締め切り)  ([受け付け終了ここから提出|])
    • 携帯電話について、下記の手順で品質表を作成してください。
    • Q1  どのようなニーズがあるか? なんらかの方法で把握し、それを階層的に整理してください。なおデータなどについては出所を明記してください。
    • Q2  どのような製品の属性が重要か?競合製品なども含めて把握、整理してください。なおデータなどについては出所を明記してください。
    • Q3 これらに基づいて、ボールペンの例((品質表の例)」を参考に品質表を作成してください。
      • 他社との競合などは作成できないので、ボールペンの例でU列19行めまでの部分を作成してください。
    • Q4 品質表を用いることの利点や問題点を考えてください。
  • 小課題2 直交表、コンジョイント分析について。(11/24 23:59締め切り) 設問は下記のシートのQ1-Q8(ただしQ5以降は任意) 

以下のプロジェクト課題は最大3名の共同で行ってもよい(提出時に共同研究者を明示)。

  • プロジェクト課題1 映画の予測について。(12/1 23:59締め切りだが参考までに) 
    • (映画の興行収入データ) あけるときにエラーメッセージが表示される人もいるようですが、こちらでは問題ありませんので、多分問題ないはずです。
    • 12月以降に公開される下記の映画4本について、公開後4週間(2009/12/12、/12/19、12/26、2010/1/2、1/9、1/16の各週末興行収入を予測してもらいます。その前提として以下の設問に回答してください。
  • 12/12公開
    • パブリック・エネミーズ
  • 12/19公開
    • のだめカンタービレ 最終楽章 前編
    • アバター
  • 12/26公開
    • 釣りバカ日誌20 ファイナル
    • Q1 上記の興行収入データを使って予測してもらいます。このデータからわかることを予測に有用な点を中心にまとめてください。自分でグラフなどを作成してみても構いません。
    • Q2 上記のような予測をするために必要な情報、データ、予測の方法など、プロジェクトの進め方についてまとめてください。
    • Q3 現在できる範囲で実際に情報を集めてみて、どのようなことがわかるかをまとめてください。

参考JMPというソフトについて