この授業では、マーケティングにおいて4Pの一つとしてとらえられている「製品」について、特に「開発」する段階に注目する。そこで行われている手法について紹介する一方、ケース演習やプロジェクトなどを通じて、それらを体得してもらいたい。なお、便宜上、「製品」という言葉をあてるが、製品のみならずサービスについても可能な手法について紹介する。
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- 発言 (ここから発言登録)
- 発言した場合、上の発言登録ページの該当授業日付に概要を入力してください。日付が授業かあいまいな場合、それに近いところに入れておいてください。回数が若干ずれても構いません。記憶が薄れないよう、発言後、概ね2週間以内に登録して下さい。
- レポート
- ワープロなどでつくったものを枠にコピー、ペーストして下さい。フォーマットなどがずれても構いません。
- ただし画像は受け付けられませんので、テキストデータのみです。
- プロジェクト課題3 映画の予測結果の反省について。(1/19 23:59締め切り) (ここから提出)
- 参考資料 提出者の予測値をならべたもの (この資料はkeio.jpにupしました。そちらからダウンロードして下さい)。
- (pdf形式で順次公開予定) 資料についての注意事項(ネットワーク印刷での文字化けへの対策)
- 1.製品マネジメントプロセスの全体像
- 2.製品開発プロセスの位置づけ
- アイディア・コンセプト創造 (資料)
- 製品コンセプトのテスト
- 3.導入計画
- 売上、シェアの予測 プリテスト・マーケティング (資料)
- マーケティング計画の策定 計量経済学的モデルによる予測 映画プロジェクトについての補足入り(資料)
- 製品の設計 (資料)
- 経済性分析
- 4.導入とフォロー (資料)
- 市場導入とトラッキング
- ライフサイクル・マネジメント
- 製品ラインマネジメント
- 1.開発プロセス
- 2.開発支援ツール
- 3.開発体制/組織
- 1.製品開発の成功要因 (1と2の資料)
- 2.新製品の成功要因
- 3.製品開発の動向 (資料)
(以下の資料は未公開:授業前の日曜を目途に公開予定)
- 小課題1 ニーズの識別および品質表について。 (10/27 23:59締め切り) ([受け付け終了ここから提出|])
- 携帯電話について、下記の手順で品質表を作成してください。
- Q1 どのようなニーズがあるか? なんらかの方法で把握し、それを階層的に整理してください。なおデータなどについては出所を明記してください。
- Q2 どのような製品の属性が重要か?競合製品なども含めて把握、整理してください。なおデータなどについては出所を明記してください。
- Q3 これらに基づいて、ボールペンの例((品質表の例)」を参考に品質表を作成してください。
- 他社との競合などは作成できないので、ボールペンの例でU列19行めまでの部分を作成してください。
- Q4 品質表を用いることの利点や問題点を考えてください。
- 小課題2 直交表、コンジョイント分析について。(11/24 23:59締め切り) 設問は下記のシートのQ1-Q8(ただしQ5以降は任意)
- 参考 (直交表などのエクセルシート)
- 設問、直交表(いくつかの直交表と授業で紹介したクルマの例)、回帰(同、推定の手順と結果について)
- プロジェクト課題1 映画の予測について。(12/1 23:59締め切りだが参考までに)
- (映画の興行収入データ) あけるときにエラーメッセージが表示される人もいるようですが、こちらでは問題ありませんので、多分問題ないはずです。
- 12月以降に公開される下記の映画4本について、公開後4週間(2009/12/12、/12/19、12/26、2010/1/2、1/9、1/16の各週末興行収入を予測してもらいます。その前提として以下の設問に回答してください。
- 12/12公開
- Q1 上記の興行収入データを使って予測してもらいます。このデータからわかることを予測に有用な点を中心にまとめてください。自分でグラフなどを作成してみても構いません。
- Q2 上記のような予測をするために必要な情報、データ、予測の方法など、プロジェクトの進め方についてまとめてください。
- Q3 現在できる範囲で実際に情報を集めてみて、どのようなことがわかるかをまとめてください。
参考JMPというソフトについて