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NPD2007

ミクロ・マーケティング各論(製品開発論) 2007年度 春学期


この授業では、マーケティングにおいて4Pの一つとしてとらえられている「製品」について、特に「開発」する段階に注目する。そこで行われている手法について紹介する一方、ケース演習やプロジェクトなどを通じて、それらを体得してもらいたい。なお、便宜上、「製品」という言葉をあてるが、製品のみならずサービスについても可能な手法について紹介する。


 お知らせ

発言などの登録も7/10 23:59までに。 受付終了!

  • 発言した場合、下記のレポート提出ページの該当授業番号(例 2回目の授業の場合には2番目の発言欄)に概要を入力してください。何回目の授業かあいまいな場合、それに近いところに入れておいてください。回数が若干ずれても構いません。

  • ワープロなどであらかじめ作成しておいたものを所定の欄にコピー、ペーストして下さい(テキストデータのみ)。
  • 書式が崩れてしまいますが、問題ありません。
  • 枠は小さくてもスクロールできます。分量に特に上限、下限はありません。

 授業の計画および授業で使った資料

  • (pdf形式で順次公開予定)   資料についての注意事項(ネットワーク印刷での文字化けへの対策)

スケジュール(スケジュール部分のみを拡大したもの)


I 製品マネジメントプロセス (資料 授業の進め方を含む)

  • 1.製品マネジメントプロセスの全体像
  • 2.製品開発プロセスの位置づけ

II 製品開発の各段階

  • 1.製品開発の前提 (資料)
    • 戦略の策定
    • 製品計画の策定
  • 2.製品開発の手順
    • ニーズの識別 (資料)
    • 製品仕様の特定 (資料)

プロジェクト1(製品・サービスコンセプトの提案)   (これについての補足資料)


  • 3.導入計画
    • 売上、シェアの予測 プリテスト・マーケティング (資料)
    • マーケティング計画の策定  計量経済学的モデルによる予測 (資料)
    • 製品の設計  (資料)
    • 経済性分析
  • 4.導入とフォロー (資料)
    • 市場導入とトラッキング
    • ライフサイクル・マネジメント
    • 製品ラインマネジメント

III 製品開発のためのしくみ

  • 1.開発プロセス
  • 2.開発支援ツール
  • 3.開発体制/組織

IV.様々な製品開発

V. 製品開発の動向 (資料)

  • 1.製品開発の成功要因
  • 2.新製品の成功要因
  • 3.製品開発の動向

 プロジェクト


 これから提出してもらう課題

参考)終了した課題

映画用データセットについての小課題
Q1 どのような方法を用いて予測するかを簡単に説明
Q2 どのような変数を用いるか、出所などを含めて簡単に説明。
Q3 ファイルにその変数を付加し、アップロード(最大1Mbyte, .xls,txt)
グループで行う場合も各個人で提出
 同一グループの場合、同一内容でもよい。
  • 映画予測(修正などしたい人は(今後、指示する) 23:59までに修正してください。既に提出したものを書き換えてokです)
    • 注意)数字の桁区切りの , は入れないでください。
    •  累積ではなく各週末の収入を入力してください。
    •  どの変数が有意となったかなどについての簡単な考察もしてください。
    • 使用したデータファイルもアップロードしてください。
小課題1)花王 アタックの開発についての事例
ホームページからダウンロードした論文を読んで下記の設問に回答してください。
Q1 このような開発方法の利点を挙げてください。 
Q2 このような開発方法の問題点を挙げてください。 
Q3 アタックが成功したのはなぜでしょうか?開発方法以外の要因を中心に挙げて下さい。 
Q4 これは20年前の事例ですが、あなたが現在、新しい洗剤を開発するとしたら,どのような手順で開発するか考えて下さい。
締め切り)4/24 23:59

(論文はここから)  提出はオンラインで↓から(学籍番号をユーザー名として登録。小課題1の欄にQ1-Q4をペースト。書式は崩れてもよい)。

小課題2)プロジェクト1(製品コンセプトの提案と品質表)について
下のプロジェクト1(製品・サービスコンセプトの提案) (これについての補足資料)を読んでから考えてください。
Q1 どのような製品カテゴリについて提案したいか?
Q2 その製品にはどのような属性があるか?
Q3 その製品カテゴリにはどのようなニーズがあるかを授業で紹介した方法を利用して、まとめてください。
Q4 これらを踏まえて品質表を作成して下さい。エクセルでのフォーマットがあるのでダウンロードし、作成したファイルをアップロードしてください。

品質表/これはボールペンの例だが、自分で作成したものをアップロードすること(エクセル版) (テキスト版)

 授業が進んでいないので課題2の締め切りは5/8 5/8 23:59とします。

プロジェクト1)製品コンセプト提案

いつもの通り、webから。欄が指定してあるので間違えないように入力。複数で一通の場合は、代表者1名が提出すればよい。(共同提案者名の入力欄に学籍番号、氏名を入力すること)Q0 一行コピー(コンセプト名) 回答者がみる一覧表ページに表示する内容。30字以内で。 Q1 どのような情報源から、どのような情報を収集してコンセプトを策定したか。 Q2 入手した情報を、どのようにしてコンセプトに展開したか? Q3 最終提案以外に、どのようなコンセプトを考案したか?最終案に決定したのはなぜか? Q4 製品コンセプト 回答者がみるわけではないので、詳しく説明して下さい。 Q5 製品の説明 回答者がみるページに表示する内容。 Q6コンセプト画像jpg,pdf,doc,png,bmp,JPG,PDF,DOC,PNG,BMPのいずれかで(1Mbyte以下でQ7 作業の分担状況注意)Q1からQ3については授業で紹介した手法/手順を参考にしつつ、どの手法を用いたかを明記。そのプロセスをできるだけ詳細に記述。製品コンセプト評価者にはQ0、Q5、Q6のみ表示。締め切り 5/22 23:59 5/23の授業中に簡単に説明してもらいます(いつもの教室でいつもの履修者に対して)。 提出された文章、画像は私の方で表示できるようにしますので、特に説明用の資料の用意は求めません。しかし、自分で説明用の資料を作成してもokです。 2年生への皆さんからの説明は行わず、提出されたQ0、Q5、Q6をホームページ上に提示して評価してもらいます。

小課題3)プロジェクト2夏休み映画の興行成績予測についての準備
個人で、ホームページから提出。小課題3の欄にQ1-Q4をペースト(6/6 23:59まで)
Q1 (当方で提供する)過去のランキングデータをみて、読みとれることを記述する。
Q2 映画の興行成績を、(直感ではなく客観的、継続的に)予測するには、どのような情報、データが必要か考えてみる。
Q3 この夏に公開される映画について、Q2であげた情報を調べてみる。
Q4 その他、有用な情報があれば提供を(その他に公開される映画がある、有用なデータ、情報源など)。

プロジェクト2 映画の予測について (説明資料)

    • 興行収入データ
    • (参考)
      • エクセルによる回帰分析について (資料)
      • (タブ区切りテキスト形式のデータを読み込んで処理するためのRプログラム(必要なひとのみ。エクセルで大抵のことは可能)

プロジェクト1 製品コンセプト提案

  • 評価の結果。総括レポート課題つき  (資料)
  • 評価者によるコメント(文字化けする場合は、ブラウザのエンコードをEUCに)(ファイル)
    • これを読んで、コンセプトを練り直して下さい。コンセプトの番号、買いたさへの評価、コメントとなっています。コンセプト番号は上の資料を参照。
プロジェクト1 総括レポート(チームもしくは個人での提出)。
Q1 (平均点などを読んで)どのように評価されたかを総括。
Q2 (コメントなどを読んで)提案したコンセプトのよい点、問題点を総括
Q3 評価を踏まえて、どのように修正するか?を具体的に説明。
Q4 新しい一行コピー
Q5 新しい(回答者用)説明
Q6 新しい画像
 変更が必要ない場合は、そのままでもよい
 pr1r1-pr6の欄に提出