この授業では、マーケティングにおいて4Pの一つとしてとらえられている「製品」について、特に「開発」する段階に注目する。そこで行われている手法について紹介する一方、ケース演習やプロジェクトなどを通じて、それらを体得してもらいたい。なお、便宜上、「製品」という言葉をあてるが、製品のみならずサービスについても可能な手法について紹介する。
成績評価に占める試験の割合は下の「授業の進め方」にあるようにわずかです。平常点が不足する者は試験を受けても単位は与えません。
I 製品マネジメントプロセス (資料)
1.製品マネジメントプロセスの全体像 2.製品開発プロセスの位置づけ
II 製品開発の各段階 1.製品開発の前提 マーケティング戦略の策定 製品計画の策定 2.製品開発の手順 ニーズの識別 (1と2. ニーズの識別 の資料)
製品仕様の特定 (資料) アイディア・コンセプト創造 (資料) 製品コンセプトのテスト:コンジョイント分析 (資料)
3.導入計画
売上、シェアの予測 プリテスト・マーケティング(資料)
6月1日はプロジェクト1(製品・サービスコンセプトの提案) (これについての補足資料)
6/8 マーケティング計画の策定 予測 (資料)
6/8 プロジェクト2 映画の予測について (説明資料)
興行収入データ(エクセル形式) (タブ区切りテキスト形式) (参考)(タブ区切りテキスト形式のデータを読み込んで処理するためのRプログラム(必要なひとのみ。エクセルで大抵のことは可能)
予測する映画リスト(エクセル形式) (タブ区切りテキスト形式)
6/15 製品の設計 (資料)
プロジェクト1 製品コンセプト評価の結果。総括レポート課題つき(提出締め切りは6/28) (資料)
(評価者によるコメント) これを読んで、コンセプトを練り直して下さい。コンセプトの番号、買いたさへの評価、コメントとなっています。コンセプト番号は上の資料を参照。
経済性分析
6/22 4.導入とフォロー (資料)
市場導入とトラッキング ライフサイクル・マネジメント 製品ラインマネジメント
エクセルによる回帰分析について (資料)
III 製品開発のためのしくみ 1.開発プロセス 2.開発支援ツール 3.開発体制/組織 IV.様々な製品開発 1.ソフトウエアの開発 2.自動車の開発
V. 製品開発の動向 1.製品開発の成功要因 2.新製品の成功要因 3.製品開発の動向(資料)