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MM2006

マーケティング・マネジメント論(マーケティング意思決定入門) 春学期 濱岡担当


 お知らせ

  • 発言などの登録、資料公開終了しました。

アンケートなど、自分の学籍番号すら間違って入力している人がいます。試験についてはマークミスしない様にくれぐれも注意を(もちろん記入/入力ミスはこちらでは修正しません)。

最後のアンケートでの授業へのコメントなど

    • 全般的に好意的な意見がほとんどでしたが、まずは改善点などについてと、それへの返答を。
  • 悪い点/改善点
    • 復習的なものが多かった。
      • 確かに当初想定していた内容よりも商業学IIと重なる部分が多くなってしまったと思います。来年度はよりadvanceした内容としたいと考えてはいますが、商業学IIを履修していない人、また高度すぎたという人もいるので考え物です。
    • パワーポイントの切り替えが早過ぎる。完全なものを配布して欲しい。
      • 完全な資料を渡すと来なくなる、聞かなくなる。ということで不完全なものを配布しています。余白があって書き込みなどができてちょうどよかったという意見もあるので、そちらを尊重したいと思います。が、速かった部分もあるので、来年度は若干遅めにしようと考えています。
    • 後ろの連中がうるさい。
      • うるさくなると当てるなどして鎮圧に努めたのですが、度重なるとこちらも疲れてきたり、進度が遅れめだったので進めることを優先した部分もあったかもしれません。
    • どこが重要なのか分かりにくい。
      • それを読み取るのはあなた方の力。予備校などではないので、ここは重要、などと確認はしない。
    • 発言者がいないのに、待つのは時間の無駄である。
      • そう思うならば、あなたが発言すればよいのでは。
    • 印刷したモノを配布して欲しい。PCを持っていないのでPCでの配布、提出はやめて欲しい。
      • 必要だと思う人は印刷する。思わない人は印刷しない。自己選択でどうぞ。この方式については支持者の方が多いのです。PCについては、大学にもあるので大学でどうぞ。ちなみに今の就職活動ではPC所有/インターネット接続でなければエントリーすらできないそう。
    • 課題の有無などがわかりにくかった。
      • 課題はなるべく遅刻者に聞こえないように、早めの時間帯に行っています。多分、そのせいでは。ネット上では出題する毎に連絡していましたが。
    • 出張で不在なときにアンケートを回答させられても学生としては得るものがない。
      • 失礼しました。なるべく出張しないようにします。しかし、最後にみせた画像などは、出張した学会で得られた情報ですので、出張の意義はあったと思います。せめてもの償いとして、回答者には小課題点を差し上げています。また、アンケートなどに回答することによって、調査の具体的なイメージがつかめたという声もありました。
    • 期末テストよりも、毎回小テストで理解度を把握する方がよい。
      • 期末テストは履修意図の確認という意味もあるので、無くすことはできません。しかし、たまには小テストもしてみたいと思います。
    • 回帰分析がわかりにくかった。
      • とりあえず結果が読める様になっていればよいでしょう。
    • とばしたレジメの内容について質問したかった。
      • 失礼しました。とばさない様にペース配分を考えるなどしたいと思います。後で質問に来てくれてもokでした。
    • 半期のせいか急いでいる印象があった。
    • 発言登録のしかたがよくわからなかった。
      • 発言した内容を簡単に記入してくれればよいのですが。
  • 良い点
    • ネットでダウンロード、提出するなど合理的な方法だった。
    • 資料に余白などがあって書き込むのがちょうどよかった。
    • 実例などがあって具体的でわかりやすかった。
    • 発言などを求められて、いろいろ考えることができた。
    • 人の意見を聞いて、いろんな意見があるのが参考になった。
    • ケース分析が楽しかった、参考になった。
    • しゃべっている学生を注意してくれてよかった。
  • その他
    • レポートを提出したかった。
      • 自由レポート+発表してくれれば加算する、という仕組みにはしていましたが、はじめにアナウンスしただけで、その後、募らなかったので、残念ながら今年はなしということになりました。
    • 恥ずかしくて発言できなかった。
      • 頑張って下さい。
    • 秋学期もよろしく。
      • この授業は春学期で完結です:P。
    • 映画アンケートの結果はどう使うのか?
      • アンケートのうち、一部のみプロスペクト理論のところで紹介しました。残りの映画の部分は研究論文として今年度内にまとめます。でき次第、アップします。来年度のクラスでは、属性の束としての製品の例として紹介する予定です。

 内容

 この授業では、マーケティングにおける意思決定の諸局面および、そこで利用される主要な概念、モデルを紹介する。これを通じて、マーケティングにおける諸概念、なかでも情報、モデル、論理の一貫性の重要性を理解してもらいたい。あわせてマーケティングの最新の動向についても紹介し、日吉での商業学II(ミクロ・マーケティング)から三田での専門科目(ミクロ・マーケティング各論)への橋渡しとしたい。


  • ワープロなどであらかじめ作成しておいたものを所定の欄にコピー、ペーストして下さい(テキストデータのみ)。
  • 書式が崩れてしまいますが、問題ありません。
  • 枠は小さくてもスクロールできます。分量に特に上限、下限はありません。

授業の計画および授業で使った資料(pdf形式で順次公開予定)

    • 資料についての注意事項(ネットワーク印刷で文字化け への対策)

ガイダンス時資料  (資料)

I.イントロダクション (資料)

  • 1.マーケティング・マネジメントとは
  • 2.マーケティング意思決定の手順

II.マーケティング意思決定の前提

  • 1.マーケティング意思決定とモデル・情報   (資料)
  • 2.消費者行動   (資料)
  • 3.マーケット・セグメンテーション (資料)
  • 4.市場の規定とポジショニング (資料)

III.マーケティング意思決定の諸局面

  • 1.広告についての意思決定    (資料)
  • 2.価格とセールスプロモーションについての意思決定 (資料)
  • 3.製品についての意思決定
  • 4.ブランドについての意思決定
  • 5.サービスについての意思決定

IV.マーケティング・マネジメントの動向 (資料)

  • 1.実務上の課題
  • 2.研究上の課題
  • 3.アクティブ・コンシューマーと共進化マーケティング
  • 4.総括と今後の展望

 過去のお知らせ

  • 早慶戦が5/29(月)に行われた場合、この授業も規定により休講となります。そのような場合、このような制度の趣旨を理解し、奮って応援に行って下さい。
  • 履修者数が大幅に教室定員を越えたため、すみませんが他学部の皆さんの履修は認めないこととなりました。修正申告など忘れないようにしてください。
  • 映画についてのアンケート2(小課題扱い) 7/9 23:59までに回答を。

発言の登録についても 7/9 23:59までで締め切ります。また、資料類も同日までで公開を停止します。必要な人はお早めに。