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GS_SEMI

 大学院 濱岡ゼミ(マーケティング・サイエンス)


研究テーマについて:大学院受験志望の方へ

    • (2020/6update) 最長2028年度末で定年退職です。残された期間は博士課程志望者を中心に指導したいと考えています。
      • 修士課程のみで修了予定の方の優先度は低くなります。
    • 個人的には(研究業績のページ)にあるようなテーマに興味がありますので、それらに近い内容を優先します(具体的には下記)。いずれにせよ、少しくらいは私の書いたものを読んでから志望すべきか否かを考えてみて下さい。
      • また、指導可能性についても私の興味と近いもののみを受け入れます。
    • 志願に先だっては事前にコンタクトして頂いた方がよい。特に博士課程の場合、研究テーマが適合しているか、修士修了にみあった業績/力量があるかなど事前に(自己)チェックしたほうがよい(量だけでなく質も重要)。下記のリンクから過去の学生の修論をみてください。
      • 博士課程については、先行研究のレビューなど学術的な修論であることが極めて重要。修士の学生さんにもこの程度のことはしてもらっているので、それと同等程度の力量があることが前提となります。
      • 事例のみの論文では合格不可能となります。

(参考)個人的に興味がある具体的なテーマ

  • 消費者、ユーザーによる創造、開発
    • アクティブ・コンシューマー
    • ユーザー・コミュニティ
    • ユーザー・イノベーション
    • オープンソース・ソフトウエア・コミュニティの社会ネットワーク分析
  • クチコ、eクチコミと消費者の意思決定
    • クチコミと意思決定
    • 普及とクチコミ、eクチコミ
  • (企業による)イノベーション、(新)製品開発、マネジメント
    • 研究開発、製品開発の成功要因
    • オープン・イノベーション
  • 新しいメディアとマーケティング
    • インターネットとマーケティング
    • ケータイ電話とマーケティング
  • 共進化マーケティング
    • 消費者が創造することを前提とした新しいマーケティング

用いる概念、手法、研究アプローチなど

    • 各種統計分析
    • 統計モデル
    • 社会ネットワーク分析
    • Webからのデータ獲得(crawling)
    • シミュレーション
      • (参考) 研究者データベース (私以外の研究者も探してみてください) 日本語 英語
      • 大学院入試について(慶應商学研究科、国際センターへのリンク)(日本語) (英語)
      • 研究生について(特別学生など。商学部、商学研究科ともに研究生に対するVisaの発行はしていないので、語学学校などの機関から査証を取得していることが前提になります)(日本語)

現在、過去の学生さん

博士課程

 2018-

  • 馮繒さん

 2013-

  • 郷さん
    • 郷香野子、濱岡豊(2015)「研究開発についての調査2014 8年間の変化と単純集計結果」『三田商学』, Vol.58,No.1 (掲載予定)
    • 郷香野子、濱岡豊(2015)「製品開発についての調査2014 8年間の変化と単純集計結果」『三田商学』, Vol.58,No.3 (掲載予定)
    • 郷香野子、菊盛真衣、濱岡豊 (2014), "事例ベース意思決定理論の消費者行動分析への適用II," 日本マーケティング・サイエンス学会(11月29日、筑波大学).
    • 郷香野子、濱岡豊 (2013), "事例ベース意思決定理論の消費者行動分析への適用序論," 日本マーケティング・サイエンス学会(12月7日、電通).
    • Go, Kanoko, Mai Kikumori, and Yutaka Hamaoka (2014)"Empirical Research on Case-Based Decision Theory: An Application to Adoption of a New Product,” Marketing Science Conference, Atlanta, USA, June 14, 2014
    • Kikumori, Mai, Kanoko Go, and Yutaka Hamaoka (2014)"Do Consumers Evaluate Movies in Detail?: Comparison between Case-Based Decision Theory and Multi-Attribute Attitude Theory,” Marketing Science Conference, Atlanta, USA, June 12, 2014
    • Hamaoka, Yutaka and Kanoko Go (2013)"Determiners of User-firm Collaboration Network Performance in CT Scanner," Informs Annual Meeting, Minneapolis, Minnesota: USA, Oct 8, 2013

 2010-2014

  • 尤さん (修士課程の項も参照)
    • 濱岡豊、尤若安(2014)「製品開発についての調査2013 7年間の変化と単純集計結果」『三田商学』, Vol.57, No.2, pp.47-69

 2009-2011 

  • ケイさん
    • Kei, Masae and Yutaka Hamaoka, (2011) "How to Interact with Bloggers?" Informs Annual Meeting, 15, November, Charlotte: NC.
    • Kei, Masae and Yutaka Hamaoka, (2010) "Why Do People Post On Business Blogs?" Global Marketing Conference at Tokyo, 11, September, Hotel Okura: Tokyo.

修士課程

 2022-2023年度

  • ニールイさん
    • 消費者による用途創造、製品創造に関する研究

修士課程

 2020-2021年度

  • ヨウさん
    • 価値共創に関する研究

 2019-2020年度

  • 巌さん
    • Frugal innovationに関する研究

 2017-2018年度

  • 陳璐さん
    • クラウドファンディングに関する研究
  • 朱趙菁さん
    • オープンソース・ソフトウエア・プロジェクトに関する研究

 2016-2017年度(修士) 

  • 庄映蒴さん
    • "Understanding Opinion Leader and eWOM From Review Content:Application of Sentiment Analysis to Amazon Online Reviews"(修士論文)
  • 張しん姸さん
    • 「ソーシャルコマースとeコマースにおける消費者行動の比較」(修士論文)
  • 馮繒さん
    • "Language Style and Word of Mouth: Understanding Consumer Information Processing from Social Linguistic Perspective"(修士論文)

 2016年度(修士:リーディング大学院プログラムで1年で修了)

  • 池田泰成さん
    • 「オピニオンリーダーの盛衰―インターネット上の消費者レビューを使用した分析―」 (修士論文)

 2014-2015年度(修士) 

  • 劉蜀ミンさん
    • "Understanding Fan Communities: Implications from Chinese Djokovic Fan Community" (修士論文)

 2010-2011年度(修士) 

  • 土屋文則さん
    • 新製品の技術水準、参入タイミングについてゲーム理論を用いた研究。
    • Tsuchiya, Fuminori and Yutaka Hamaoka, (2011) "EV or HEV? That is the Question" Informs Annual Meeting, 14, November, Charlotte: NC.

 2009-2010年度(修士) 

  • 石塚慧さん
    • 「社会ネットワークと消費者行動」慶應義塾大学商学研究科修士論文pdfはここから
  • 陳妍如さん
    • 「同人音楽における購買と創造行動−ボーカロイド音楽を例として−」慶應義塾大学商学研究科修士論文
  • 石塚慧、陳妍如(2010)「構造変化の時代のイノベーションとコミュニケーション‐消費者によるネットワークとイノベーション‐」2010年度慶應義塾大学商学研究科大学院高度化プロジェクト報告書 pdfはここから
    • Ishizuka,Kei ,Yen-ju Chen, and Yutaka Hamaoka(2010) "Consumer Creativity: Does The Network Position Matter?" Global Marketing Conference at Tokyo, 11, September, Hotel Okura: Tokyo.

 2008-2009年度〈修士)

  • 尤若安さん
    • 「企業と顧客の交流が製品開発の成果に与える影響」慶應義塾大学商学研究科修士論文
  • Yu, Jo-An and Yutaka Hamaoka, (2010) "How Does Customer Participation Affect Product Development and Product Performance?" Global Marketing Conference at Tokyo, 11, September, Hotel Okura: Tokyo.

 2007-2008年度(修士) 

  • 紀曉頴さん
    • 「消費者の音楽購買行動について―商品CD は市場から消えてしまうのか―」慶應義塾大学商学研究科修士論文pdfはここから
  • 李佳欣さん
    • 「セルフ・スキーマの概念を用いた情報源(ファッション誌)銘柄の選択行動の説明」慶應義塾大学商学研究科修士論文pdfはここから
  • 馬雅瑾さん
    • 「快楽的製品と功利主義的製品における消費者選好の反転」慶應義塾大学商学研究科修士論文pdfはここから
  • 共通/共同
    • 李佳欣、濱岡 豊(2008)「研究開発についての調査2007 単純集計結果」『三田商学』, Vol.51,No.5
    • 馬雅瑾、紀曉頴、濱岡 豊(2008)「製品開発についての調査2007 単純集計結果」『三田商学』, Vol.51,No.3
    • 紀曉頴、金秀娥、陳萱宜、チン・ショウテイ、ホンブンリット・セークサン、馬雅瑾、李佳欣、張育菱、張也、濱岡 豊(2008)「消費者によるイノベーション 事例編」『三田商学』, Vol.51,No.1
    • 紀暁頴 馬雅瑾 李佳欣「製品・ブランドのマネジメントと制度:イノベーションの源泉の規定要因」2007年度慶應義塾大学商学研究科大学院高度化プロジェクト報告書
    • 李佳欣、馬雅瑾、紀曉頴、濱岡 豊(2008)「イノベーションの源泉の規定要因 情報の粘着性仮説の再検討」『日本マーケティング・サイエンス学会83回大会』(6月22日、大阪府立大学)

 2006-2007年度(修士)

  • 張也さん
    • 「ネット有名人の形成プロセス」濱岡研究室ケース
    • 「製品・ブランドのマネジメントとCSR ネット有名人の形成プロセス」2006年度慶應義塾大学商学研究科大学院高度化プロジェクト報告書
    • 『ブランド拡張におけるクチコミの駆動要因』日本消費者行動研究学会 2007年12月 九州産業大学
    • 『クチコミの駆動要因―ブランド拡張に注目して』慶應義塾大学商学研究科修士論文
  • 張育菱さん
    • 「BenQのブランド構築 Acerからの離脱と独自ブランド戦略」濱岡研究室ケース
    • 「製品・ブランドのマネジメントとCSR 新しいグローバル・ブランドの発展段階モデル―台湾と中国の事例に基づいて―」2006年度慶應義塾大学商学研究科大学院高度化プロジェクト報告書
    • 『国内外ブランドの買収が消費者のブランド評価に与える影響』日本消費者行動研究学会 2007年12月 九州産業大学
    • 『買収が消費者のブランド評価に与える影響―新しいグローバル・ブランドの発展段階モデルの構築に向けて―』慶應義塾大学商学研究科修士論文pdfはここから